TUNING KNOWHOW

チューニングに関する

メーター管理の重要性2009/01/22
毎度ドーモ!!

今回は、ホンダ フィット(GD1)に無限のアシストメーター(水温計、油温計、油圧計)の取り付けの紹介です。

なぜ、純正のメーターだけじゃダメなのか・・・・・・? といいますと、けっこう純正のメーターの表示は、アバウトなんですよね。特に水温計に関しては、夏場なんかにがんばった走りをすると純正メーターでは通常の位置を指していても、実際の表示ですと、100℃を超えている場合があります。


 また今回取り付けのメーターはワーニング機能がありますので、もし100℃に達してもランプが点灯して伝えるので、すぐにクーリング走行できますよね。

 また今回、取り付けした無限の商品は、フードが付属してますので、見た目にもカッコイイですよ!!

 

今回の商品に関しては、以下のとおりです。

無限アシストメーター       ¥126.000
スポーツクーラント        ¥3.600
フード ペイント代        ¥18.900
取り付け工賃           ¥34.650

www.mugen-power.com

HKS SLDの取り付けです。2008/11/16
今回紹介するパーツは、HKSのSLDです。こちらのパーツはというと、高速クルージング・スポーツ走行などでスピードリミッターが制御して、せっかくの愛車の性能を発揮しようとしているときに邪魔をするやつです。

今回は、マツダRX-8(6MT)に乗っていられるユーザーのNくんの愛車に取付です。今度、兵庫県セントラルサーキットで開催される、アムクレイド主催の走行会にエントリーするということで、リミッターが作動すると、せっかくおもいっきり走りたいのに、ストレスがたまりますよね。だからといって、コンピューターまでのチューニングはどうかと・・・・・・・。


そこで予算的にも安価な、HKSのSLDの取り付けになりました。作業時間は約1時間くらいです。あとノーマルに戻すときも、カプラーONなんですごくカンタンです。今回の商品+工賃は以下の通りです。

HKS SLD TYPEV-Z3     ¥38.850
取り付け工賃              ¥8.400
作業時間                約1時間

 また、車種によっては、取り付け時間、工賃は変わると思われますので、お問い合わせ下さい。


 商品でのお問い合わせは、 www.hks-power.co.jp/ まで

オールHID化で精悍なフェイスを!!2008/11/03
輝く閃光で、シャープなフェイスとバツグンの視認性を確保してくれるHID。

最近はノーマルでも積極的に採用されているので、HIDのヘッドライトになっている
クルマは多いですよね。でも……フォグランプはハロゲンというオーナーの方は多い
のではないでしょうか? 運転しているとわかりにくいですけど、全点灯させた場合
に白と黄色がかった光の混じるフェイスは少し物足りなく感じてしまいます。

そこで、ドレスアップにこだわるなら、フォグランプもヘッドライト同様、蒼白い閃
光で決めませんか!! 純正HIDのケルビン数を高める交換バーナーはおなじみですけど、
最近ではフォグをHID化できるキットもリーズナブルな価格で手に入るんです。

 

フォグランプをHIDにするメリット

● 横方向の視界が抜群によい!

● ヘッドランプがHIDの場合は同色にすることによりドレスアップ効果抜群に!!

● 高効率、低消費電力なので、車と環境にやさしい



というわけで、今回は、スバル インプレッサ(GDA)のフォグランプをHID化しました。
使用したHIDは、アルティア製のHIDコンバージョンキット6000K(BLUE)です。
値段のほうも、バラストやバーナー一式揃いながらリーズナブルです。
作業時間は約2〜3時間でした。

もちろん、使用するバーナーはケルビン数を選べますから、好みの色合いにできます
よ。ポジションを高輝度タイプのLED、フォグをHIDにしてシャープなフェイスを強調
すれば、街で良くすれ違うような定番車種でも高級感と違いを出せますね♪

こちらの細かい詳細は11月26日売りのインプレッサマガジン誌にて紹介されますので
ご覧になってください。

HIDコンバージョンキットの詳細は

www.altair-inc.co.jp

をご覧下さい。

ハイエース200系に、新製品のテインFREX製インタークーラー取付け!!2008/10/26
今回は、まだ発売されてまもないテインFREX製のインタークーラーを、ハイエース200系に取り付けました。

なぜ、ハイエースにインタークーラを……と言いますと、ターボチャージャーは排気ガスの力で吸入空気を圧縮してエンジンへと送り込みますよね。実は空気は圧縮すると熱を帯び、熱を帯びると酸素密度が少なくなってしまうので、肝心のパワーの源が少なくなってしまっているのです。
そこで、走行風を使って熱を帯びた吸入空気を冷却し、パワーを稼ごうというのがインタークーラーの役目。

ちなみに「冷却してパワーが引き出せるなら、とにかく大きいインタークーラーにすればOK?」と思われがちですが、吸入空気がそれほど熱を帯びていない場合は、必要以上の冷却性能が吸入抵抗に変わってしまい、レスポンスが悪化することもあるんです。

 つまり、吸入抵抗はエンジンのレスポンスを左右するため、エンジン仕様に対して十分な冷却性能を持ちつつ、吸入抵抗を少なくすることがパワーとレスポンスの両立には大切なのです。このインタークーラーは、圧力損失と冷却効率をバランスさせ、またコアには放熱性を向上させるため、特殊放熱塗装(ブルー)を採用しています。

装着後は高速走行時だけでなく、市街地での低速走行などで冷却効率が期待できないようなシーンでの好レスポンスも味わえますから、重量ボディで走りの物足りなさを感じている200系のディーゼルターボオーナーには必見です!

もちろん、見た目もすごくかっこいいですね。
取り付け作業時間は約30分で、
リザーバタンクや導風板なども無加工のボルトオンですよ。

くわしくは
テインホームページ
www.tein.co.jp
をご確認ください。

アライメント、空気圧、ホイールバランスの重要性2008/10/08
毎度、ドーモ!

さて、今日クローズアップするのはアライメントです。

簡単に説明すると、アライメントというのはタイヤの位置を決める重要パート。トーやキャンバー、キャスターといった部分を調整することで、走行時の安定性やタイヤの減り方に大きく影響するんですね。

で、知っておいてもらいたいのは、気持ちよく走るためにアライメント、空気圧、ホイールバランスを整えておくのが重要だということ。

まず、空気圧に関してですけど、四輪でばらついているケースが非常に多いんです。厳密に考えれば、、、エア圧がばらついていると左右で車高も変わります。そうすると、車高が低い方に足まわりがストロークするので、アライメントにも影響しますよね。

最近でこそエコセッティングの一環として高めの空気圧で定期的に揃えられる方が多いのですが、「いつチェックしたかなぁ」という方はガソリンを給油する際にエアをチェックする習慣をつけておきましょう。

さぁ、続いてはホイールバランスとアライメントです。ホイールバランスは組み付け時に最適化していると思いますが、ウェイトが脱落していたり、大きなギャップを勢いよく越えたりして狂っているケースも多いんですよ。

当然、、ギャップでのダメージはアライメントにも影響します。あと、意外に知られていないのですが、新車でノーマル車高でも微妙にアライメントが狂っているケースだってあります。


なので、最近まっすぐ走らなくなったなぁなどと感じるようなら、一度アライメントなどを見直しましょう。

急加速でホイールとタイヤがずれるなど、まだまだ話したいことは色々あるのですけど、細かく書けば説明が長くなるので、知りたい人はスタッフに尋ねてみてくださいね。

ちなみに、写真は先日雑誌取材で協力したロールセンターアジャスター装着後のトー調整作業。ローダウン時に狂ってしまうロールセンター位置を最適化してやれば安定したハンドリングが楽しめますので、30@以上ローダウンされている方はロールセンターアジャスターの装着をおすすめします!


ボンネット、最近開けましたか?2008/09/06
毎度、ドーモ!!

 少しずつ気温も低くなってきて、うだるような暑さだった夏も、もうすぐ終わり。いやー、しかし今年の夏も「過去最高?」と思えるほど暑かったです。なので、お客様が愛車のトラブル発生で一番多かったのが、オーバーヒートですね。ラジエターやホースが経年変化でパンクしたりして、立ち往生されてしまうケースが多々ありました。

 で、レスキュー作業に出かけるたびに考えていたのですが、こうした経年劣化によるトラブルはお客様の大切にされている愛車が平成2〜12年付近に集中していることもありますね。というのは、走行距離が少なくても、スポーツ走行しなくても、、、ゴムや樹脂パーツといった類はエンジンルームの熱によって確実にヘタっていきます。つまり、蓄積されていたダメージがちょっとした拍子にトラブルを引き起こしてしまったんです。

 もちろん、そうしたトラブルは定期的な点検で防止できるのですけど、みなさんは愛車のボンネットを最近開けましたか? 洗車時でもいいですし、オイル交換時でもいいので、エンジンルームを定期的にのぞき込む習慣をつけておけば、オイル滲みや各種フルード類の減少、ホースやベルトの異常が見つけやすいですよ。

「そんなこといったって、どこ見たらいいのかわかんない」と、今思われたそこのアナタ! 大丈夫です♪ そんな方は一度オイル交換に訪れてください。当店ではオイル交換時などの作業時にエンジンルームや下回りの点検もおこなっていますので、エンジンルームで確認しておくべきポイントをアドバイスさせていただきますから。

 あ、メカに自信がない方なら経験豊富なスタッフにお任せしてもらってもいいのですけど、、大切な愛車ですからオーナーとショップの両方向からトラブル防止に務めていきましょう。ノーマルでも、ライトチューンでも、車の仕様は関係なく、基本がしっかりしていてこその快適カーライフ。トラブルフリーで楽しむためにも、月イチでいいですからボンネットオープンの習慣をつけてくださいね。

消耗品の重要性2008/08/25
毎度、ドーモ!!

最近は少し値段が下がりだしたガソリンですけど、
数年前から考えると驚く値段ですねぇ。

空気圧を高めにセットしたり、エアコンをこまめに切ったりと
みなさん色々燃費対策されていることと思います。

さて、そんな燃費対策で注目してもらいたいのは
スパークプラグやエンジンオイルといった消耗品の重要性。

まず、スパークプラグですが定期的に点検していますか?
適正な点火がおこなえていれば
なめらかな加速が手に入れられますけど、
電極が摩耗していて点火不良をおこしていたりすると
エンジンはスムーズに吹けてくれません。
そして、無用なアクセル踏み込みで燃費悪化、、という
悪循環に陥りますよ。

続いては、エンジンオイル類です。
高温になりがちな夏場でスポーツ走行するなら
高粘度のオイルで各部を保護するのがセオリー。
ですが、市街地走行メインで油温が適正範囲なら
若干粘度を下げた方が
エンジンもスムーズに吹けあがり、
エンジン内部が低抵抗であることから燃費も向上します。
これはミッションやLSDも同じなんですね。
もちろん、仕様や走行環境に応じた適正オイルを
アドバイスさせていただきますから
気軽に相談してください。

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